架空の部屋

制作期間 2時間
ツール Illustrator
アピールポイント
すべての要素をトレース無しで、パスを用いてゼロから描き起こしました。
シンプルながらも「誰かが住んでいる部屋」としてリアリティを感じられるよう、
配置や配色、家具の質感にこだわっています。特にカーテンの開閉や光の入り方の違いで、
同じ構図でも時間や空気感が変化するよう工夫しました。

補足解説
この作品は、1人暮らしの部屋をモチーフにした空間演出の練習作品です。
家具の角度や照明の柔らかさなどを意識し、
「静かな昼下がり」と「カーテンを閉じた落ち着いた時間」の2パターンを対比で制作。

壁に飾られたポスター「おっぺけべ」や、段ボールに書かれた「みかん」など、
ちょっとした遊び心も込めており、絵の中で会話が生まれるような、
どこか懐かしさと笑いを誘う空間を目指しました。

今後はこの空間にキャラクターを配置するなど、物語性を持たせた展開にも発展させていきたいと考えています。